RAW現像ソフトCaptureoneを駆使した現像作業は、とても有意義なものでした。直接イメージ画像をプリントできるために、時間的な節約にもなりますね。Epson EP30VAを３台、EP10VAを１台使用して、次から次へとプリントしていくだけでなく、モノトーン変換モードB＆Wをつかって、カラーから白黒への変換も行ってみました。どうしても、豪雪地の雪の表情やお祭り風景は、モノトーンのほうがしっくりくる場合が多かったためです。また、ドローン空撮したモノトーンの山岳風景も手ごたえがあり、印象的な作品が期待できました。写真集編集のサンプルとしては、量的にすこし多いかもしれませんが、一回目のプリント作業とすると、まずまずのボリュームですね。2020年3月発表を楽しみにしていただきたいと思います。