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鳥海山麓の花園

  • 2020/06/16

四年に一度、見事なツツジの群落に彩られる鳥海山山麓の桑の木台湿原。平成28年から4年経過した今年は、どんな状態なのだろうか?ブナ林の遊歩道をしばらく歩いた先に突如視界が開け、彼方には残雪豊かな鳥海山をのぞむことができるフィールド。あたかも、御伽話に出てくるような光景である。由利本荘市や仁賀保市の天気予報だけでは、鳥海山がクリアに見えるかどうかの判断はつかない。秋田地方気象台に連絡し、1500メートル付近の上空の湿り具合や、気圧の谷の影響を受けるかどうかを聞いてみる必要がある。熊の生息地でも知られており、6月8日のブログでも熊目撃情報がアップされていた。特に早朝の撮影では、熊鈴とともにスプレーの持参が望ましい。

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